鬼嫁 時々 後輩(仮)

嫁の話と、時々、会社の後輩の話

自宅警備員

このコロナ禍で、私の会社も去年からほとんど在宅勤務になっています。通勤は1時間以上、勤務先は都心方向なので正直かなり助かっています。

業務自体も提案・コンサルティングが中心なので、リモート会議で今までと変わらず対応できています。

唯一の難点は打ち合わせが詰め込まれることですね。移動時間が無いので、打ち合わせと打ち合わせの間に隙間時間が無いんですよね。これが意外ときつい。1年経って、だんだん慣れてきましたが。

 

我が家は共働きなのですが、嫁の職は在宅勤務ができない職種なので、毎日出勤しています。通勤時間は20分、都心と逆なので着席通勤なんですけどね。

 

在宅勤務をしたことがない人にとっては、在宅勤務とはどういうものか、よくわかりません。

そりゃそうですよね。やったことないんですもん。

 

なので、嫁にとっては、「在宅勤務=暇」という風に映っているようで、家事がたくさん振られます。今では洗濯掃除は漏れなく私の仕事です。炊事は平日週2回は私の当番。通勤も無くなって暇なんだから当然ですよね。

 

基本はお昼休みに全部やり切るようにしていますが、打ち合わせが詰まっていたりすると、どうしても片手落ちになることがあります。洗濯物干しっぱなしとか、リビングしか掃除機かけられないとか。

 

こうなるとおしまいです。嫁が帰ってくると、何故なぜと質問会が始まります。ここで、打ち合わせがーとか正論で答えてはいけません。嫁は通勤で疲れているのだから。平身低頭しながら粛々と家事を進めるしかありません。暇なのに効率よく家事をできていない私が悪いのですから。

 

ちなみに、月の残業時間と給与は、私の方が多いようです。