鬼嫁 時々 後輩(仮)

嫁の話と、時々、会社の後輩の話

会社の手続きって面倒くさい

会社の手続きって面倒くさいこと多いですよね。

必要な書類を集めて、所定フォーマットに必要事項を記載して、所定の承認フローを経てようやく完了。

日本企業の場合、個社毎にこだわりの処理手順などが数多く存在します。これが、生産性を下げている一因とも言われています。

さらに細かい話は気が向いたらしようとおもいます。

 

さて、今日は娘の保育所使用料補助の手続きをした際のエピソードです。

娘ですが、1歳から保育園に入れています。保育料無償化の対象は3歳からなので、保育料は結構家計の負担になります。

しかし、私の勤務先はありがたいことに、毎年上限金額までは保育料補助を出してくれます。ありがたいですね。

 

ただ、この手続きが非常に面倒でした。

認可保育施設と認証保育施設によって手続きが違ったり、認可保育施設でも、保育所と保育施設では必要な書類が違ったり、保育料支払済を証明するエビデンスの提出が必要だったり…

何度も総務に確認しながら、なんとか資料を手配しました。

唯一良かったことは、エビデンスの提出が写メでOKだということです。在宅勤務の身としては非常に助かりました。

 

そんなこんなで準備をして、写メをパシャパシャ撮っていたときのことです。

娘の保育園は保育料の支払いが月謝袋を使っています。今時珍しい気がしますがどうなんですかね。

一生懸命写メを撮っていたら嫁から、

「なんで月謝袋の写メ撮ってるの?」

と聞かれました。

保育所の手当の関係で必要なんだってーと返したら、

「本当?」

「絶対にそんなの必要ない」

「ちゃんと確認したの?」

と、ありがたいことに手続きに抜け漏れが無いか、気にしてくれました。

ちゃんと総務に聞いたから大丈夫だよーと返すと、

「本当に?」

「今時月謝袋の写真なんて必要な会社なんて聞いたことない」

「手続き間違えてるんじゃ無いの?」

「絶対にそんな手続きありえない」

と、さらに心配してくれました。ここまで心配してくれると、感涙の海に溺れそうになります。なんとか説明して、申請させてもらえることになりました。

 

手当の支給は今月の予定です。嫁の心配が外れて、無事に振り込まれることを祈っています。

 

ただ、不思議なのが、

・なぜ、嫁は私の会社の手続きが間違ってると知っていたのか?

・嫁の会社には保育料補助の制度はないのに、なぜ他社の手続きについて知っていたのか?

です。

難しそうなので、あまり考えすぎないようにしようとおもいます。